光る君へ
2024年大河ドラマ「光る君へ」は本当におもしろくて、おもしろすぎてその感想をイラストにぶつけることとなってしまいました。
大河ドラマは感想イラストを描く文化が根付いているのは知っていましたがまさか私も描かずにいられなくなるとは思っていなかったので、なんだか自分でもびっくりしています。
これまでに描いたイラストを見ながら振り返ってみようと思います。
11話より。
この乙丸が良すぎて描かずにはいられなくなりました。
自分が仕える姫が超セレブな男にたぶらかされているわけなので「よく言った!」と。
11話より。
道隆&伊周の親子コンビ。
当時「おっさんずラブ・リターンズ」でもコンビとして登場していたので笑ってしまった。笑
12話より。
とうとう道長様が倫子様のもとへ行ってしまった回でした。
まひろの切なさ、道長のやりきれなさ、倫子様の喜び、みんなの気持ちがわかるからつらかったね…。
いや、ほんと倫子様のこのシーンも本当に良くて。
想い焦がれていた相手が突然やってきてくれたわけで。喜びと緊張で心臓バクバクだろうな、っていう乙女の気持ちがむちゃくちゃ伝わってくるのですよ。
16話より。
コロナ禍を経験したばかりの私たちにとって、より恐ろしさが実感できる疫病の回。
まひろも罹患してしまう。
そんな時にまた出会ってしまう二人~!
17話より。
道隆が死に際に醜態をさらしまくるのがつらい回でした。
ここまでコケにしていた弟・道兼の手を取って懇願する姿に道隆の本当の願いが見えました。
20話より。
ききょう(清少納言)と中宮様のお屋敷にお忍びする回。
このころの、ききょうとまひろの関係が好きでした。
ききょうと同じレベルで話ができる人がまひろくらいしかいなかったんだろうなっていう。
22話より。
越前編。異国の者と積極的にコミュニケーション取るまひろがかわいかった。
宋人の雰囲気もおもしろかったですね。
23話。
まさかの宣孝様にプロポーズされる回。
ウニをもりもり食べるまひろがかわいかった~!
25話。
宣孝様がおもしろすぎた!
父親の親友であるおじさんが姉と変な空気になってる!?の弟・惟規がとっても良いリアクションでしたね。笑
26話より。
新婚生活スタートしたのですが、気難しいまひろはなかなかうまくやれない。
宣孝様は元々いろんな人に気を振りまいてきた人なんだけど、いざ夫婦になったら面白くないのはしょうがないよね…。
28話より。
定子様とききょう(清少納言)の関係もすごく良くて。
定子様の立場は危うい中ずっと尽くしてきたききょうのいじらしさが好きだったな。
31話より。
突然の道長来訪!にパニックの福丸がおもしろかった。
そりゃ驚くよね。こんな地味な屋敷に左大臣様が来るわけないもんね!
31話より。
これまでお互いを想いながらそれぞれの場所で見上げてきた月を2人並んで見上げる時が来るとは。
感慨深いシーンでした。
33話より。
彰子中宮に仕え始めたものの、たった8日で里帰りしてしまったまひろ。
乙丸がまひろに甘すぎて笑いました。
35話より。
彰子様の渾身の告白!!
もうめちゃくちゃ少女漫画!!(大好き)
まひろが彰子様に寄り添った結果ではあるんだけど、ここに倫子様の姿がないのがどうしても気になってしまうのでした。不憫だよ…。
37話より。
まひろ里帰り中の道長&彰子親子がおもしろかった。
赤染衛門を描けて嬉しかった。
37話より。
里帰り中のまひろ。
はめ外しすぎて家族にドン引きされていたのは忘れない。笑
42話より。
療養中の道長様をお見舞いに。
この作品は実はこんな風に語り合うことはほとんどしていないので、数年ぶりに語り合っているというこの距離感もとても良かった。
45話より。
道長様、まひろに振られて出家するの巻。
必死にまひろを引き留める道長様も笑いました。笑
そしてやっぱり倫子様が不憫すぎる。
46話より。
大宰府編。
ここで久しぶりの隆家様なのだけど風貌が変わりすぎてびっくり!
周明との再会もまた少女漫画的展開でおもしろかった。イケおじ周明!
47話より。
帰りたくないと言い張るまひろに対抗するべく乙丸渾身のお願い!
乙丸はいつも予想外すぎる行動に出て驚かせてくれる!
それもこれもまひろを想っての行動なのが従者の鏡すぎて大好きです。
こんな様子を笑って許してくれる隆家様も大好きだよ~。
最終回より。
危篤状態の道長に会わせてくれる倫子様が立派すぎるよ…。
好きな人の望むことをしてあげたいというものすごい愛だよ、倫子様。
最終回より。
もうききょうとは会うことないのかな…と思っていたけど、またこんな2人が見れて嬉しかったです!
いろいろあったけどまたこうやって笑い合える2人が好き!
合計23枚描きました~。
どれもだいたい観てすぐ描いてSNSに載せてました。
その時の熱量を大事に勢いで描くというのが楽しかったです。
似なかったり、着物の構造がわからなくて苦戦したりもしたけどどれも描いてて本当に楽しかったです!
しかしなかなか感想絵に描けなかった人たちもたくさんいたのが心残り…。F4の面々や実資、花山天皇、明子様も描きたかった~~~。
6月中旬ごろ札幌で開催されていた「光る君へ展」にもしっかり行ってました。
最終回を迎えた今また開催してほしい…。